7/20「みちあそび ゆしま蓮浪漫」レポート

2019年7月20日(土曜日)、昨年「みちあそび@五合通り」を開催した、丸赤商店さんの横道でみちあそびを開催しました。

このイベントは、お隣上野で行われる「うえの夏まつりパレード」に合わせて開催したもの。例年、白梅商店会のPR目的で湯島白梅太鼓の演奏を行うのですが、昨年に引き続きみちあそびも開催しました。

開催時間は16-17時半くらいと短めの開催。冷夏で熱中症の心配はありませんでしたが、時折降る雨を心配しながらの運営となりました。

今回のメインは「路上に蓮の絵を描こう!」

東京藝術大学博士課程在学中のアーティスト・一ノ瀬健太さんのご協力により、五合通りがもしも不忍池の水辺だったら・・・と想像を膨らませて落書きをしてみました!

一ノ瀬さんが書いてきて下すった蓮や波、波紋などの下絵をもとに、子どもたちが路上落書きに取り掛かります。かわいい蓮、シュッとした蓮、中の見える蓮、枯れてしまった蓮などを手に、どれにしようかな~と真剣に選ぶ子ども達。

思い思いに蓮や波の絵を描く子ども達。路上がどんどん蓮池の延長のようになっていきます!

なんでもない路上がテーマを持った素敵な空間に。さすが藝大生の企画力~と感心してしまいました。

でも、子ども達の想像力はその枠組みをどんどん乗り越えていきます!!

どんどん広がる路上落書きワールド!でしたが、この日は短めの開催なのでお片付けの時間に。お片付けもちょっと工夫してみました。

東京都の「打ち水日和」という施策を活用して、打ち水を行い、その水で落書き掃除を行いました~。

いつもどおり、打ち水もブラシでの掃除も大人気☆みんな楽しみながら一生懸命路上を掃除してくれました!

お掃除の後は、湯島白梅太鼓の迫力の演奏を楽しみました。短い時間でしたが豊かで楽しい時間だったように思います。

また、この日はTOKYOPLAYさんのご紹介によりHSBCの皆さんが多数お手伝いにいらしてくださいました。HSBCの皆さん、ありがとうございました!!

「ゆしまごころ」

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